ひだまりの独り言📖
2024-09-25 23:23:00
気候の変化=身体の不調?
9月も終わりに差し掛かり急に寒くなる日が出てきました。
ところによっては集中豪雨で甚大な被害に見舞われている方もいらっしゃいます。被害に遭われた方も多くいたたまれません…一刻も早い復旧を祈るばかりです。
天候が悪くなると「腰が痛い」「頭痛がする」「肩が凝る」などと訴える方が周りにいらっしゃると思います。(海生先生もよく言ってます…)
これには様々な理由がありますが(自律神経もそのひとつ)今回は細胞の話をさせていただきます。
皆さんは『登山』をされたことはありますか?
そして…ポテトチップスは好きですか?
山を登り山頂に近づくにつれ持っていたポテトチップスの袋が膨らみパンパンになった記憶はありませんか?
この時
袋の中の気圧より周りの気圧が低くなり袋内部から外に押し出す力が強くなりパンパンに膨らむのです…というのは中学の理科の授業でやった記憶があるかもしれません。
実は身体の細胞にも同じことが起きます。
細胞も細胞壁という袋に守られたポテトチップスだと思ってください。
気圧が低くなれば細胞一つ一つがパンパンに膨らみます。
人間の身体は膨らんで不安定になるのを嫌います。
細胞が膨らめば流れが悪くなり阻害され痛みを発します。(指先を輪ゴムで絞めたり正座で血が止まると痛いあれです。)
だから施術を受けて様々な流れが正常化されたりすると体調が良くなるわけなんです。
調子が悪いなと思ったら我慢して悪化する前に少しでも早く来院いただき楽に良くなることをおすすめします。我々にはその力があります。