ひだまりの独り言📖
2024-08-18 20:37:00
自律神経があなたに与える影響
この神経なしには身体は語れない…この神経なしには生命維持は不可能…
その不調、疎かにしてませんか?
例えば『不眠』や『寝不足』
様々な原因がありますが例として挙げさせていただきます。
寝られない、寝ても起きてしまう、あんなに寝たのに寝た気がしない…
そんな時身体でどんなことが起きているのか
自律神経は大きく二つ、『交感神経』と『副交感神経』の二つに分かれています。
簡単に言えば動くための神経と休むための神経です。
人間はこの二つをうまく切り替えて生命を維持しています。
この切り替えをうまくできないと不眠に陥ることが多くなります。
自律神経は『自律』というだけあって独り立ちしている神経ですが名前のわりに他の影響を受けやすいデリケートな神経です。
話を戻しますが睡眠に障害を受けていると皆さんご存知の脳波に影響を与えます。
寝ているのに起きてりる脳波『β波(14〜26Hz)』や『α波 ファストα(12〜12Hz)』が多く出ていたりします。
また脳自体で言えば『間質』要するに脳の隙間にも影響をあたえます。
寝ているときの間質は実に23%と言われております。
では起きている時はどうなっているでしょう…まさかの14%…全体のやく1割減です…
交感神経優位のまま寝付けず脳波異常、間質が狭く脳髄液、ホルモン、酸素がうまく流れず…老廃物が滞る…
本当に恐ろしいことです。
今回は『睡眠』にフォーカスしましたが自律神経が与える身体の影響は様々です。
肩凝りひとつでも自律神経はものすごく関わり、そこから重大な症状に関わっていることも多々あります。
あなたがまさかと思うことでも自律神経が関わることが多くあります。
まずは気軽に相談してみてください。
心よりお待ちしております。